10年に一度の強烈寒波と共に、弊社工場前の山から珍客がいらっしゃいました。
一瞬、「カモシカだ!」と驚きましたが、よく見ると立派な角を従えており、二ホンジカでした。
サービス精神旺盛で、しっかりカメラ目線👀
ちょっと調べてみると、二ホンジカは春と秋に毛が生え変わるとの事。
よく目にするのは、シカの子模様とかバンビ模様といって夏毛で 今は冬毛の落ち着いたブラウン色。
子供も大人も、そしてオスもメスも同じで、しかしながら1頭1頭模様が違っていて同じ模様のシカは2頭といない、人の指紋のようですね。
夏のシカの子模様も、冬のブラウン色も 本来は外敵から身を守るための保護色なんだそうです。
人里に下りてきている昨今は、とても目立っておりますが・・・。